第1回
奥武山 大琉球神楽
平和の使者(メインゲスト)
「林英哲」
林英哲プロフィール
広島県生まれ。
「佐渡・鬼太鼓座」創設に参加。1976年小澤征爾指揮、ボストン・シンフォニーとの共演による「モノプリズム」( 作曲:石井眞木)を初演。以後、同座のトップ・プレイヤーとして数多くの世界ツアーをこなす一方で、主なレパートリ一曲を創作。その後、同座を離れ自身の命名による「鼓童」 創成期の演出も担当。11年間のグループ活動後1982年 、独立しソロ活動を開始。1984年、オーケストラ曲「交響的変容」のソリストとして、太鼓独奏者としては初めてカーネギー・ホールにデビュー。以後、前例のない太鼓ソロという分野を開拓し、広く国内外で活躍中。
2000年にはベルリン、ヴァルトビューネのサマーコンサートにおいてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮: ケントナガノ)と「飛天遊」(作曲:松下功)を共演、この模様は全ヨーロッパ、日本などに衛星生中継され、「林英哲 」の名を世界に知らしめた。
2015年早稲田大学交響楽団欧州ツアーに石井眞木作曲「 モノプリズム」のソリストとして約一ヶ月間欧州滞在。英哲風雲の会6名と共にドイツ、オーストリア、フランスの3カ国12都市12公演に出演、各地で大絶賛を受ける。2016年演奏活動45周年を迎える。
1997年芸術選奨文部大臣賞受賞。
東京藝術大学客員教授。
http://www.eitetsu.net/